真夏のルアー釣りのターゲットのマゴチ!!
サーフから河口までと主に砂地のエリアに住むフュッシュイーターです。マゴチ特有の首ふりは一回味わうと病みつきになります。
マゴチをルアーで狙うポイントなどあるのでしょうか?
ルアーでマゴチを狙う6つのテクニックとポイント
マゴチは基本的にサーフ(砂浜)で釣ることが多いと思います。
広大なサーフでただルアー投げるだけでは釣果に結び付きません。
ルアーの選び方から、サーフのポイントの選び方から、解説していきたいと思います。
①マゴチを釣るためのタックル
マゴチ釣りに使うタックルは基本的に9.6f?10f前後のシーバスロッドに3000番?4000番のリールが使いやすいと思います。
基本的に狙うフィールドがサーフになると思いますのでルアーの飛距離が大事になりますので長めのロッドが必要になります。
近年ではヒラメ、マゴチ専用ロッドなども出ています。基本的にシーバスロッドで大丈夫です。
使用するラインはPE(0.8号から1.5号)ショックリーダー(4号から6号)が一般的に使用されます。
②マゴチを釣るために必要なもの
マゴチを釣るために必要なのがライフジャケットとウェーダーになります。サーフで釣るために波が足元にあたりますのでウェーダーがあると濡れないで快適に釣りに集中できます。
波の力はとても強く、引き波で足元がすくわれる場合も考えられます。転んだ時にウェーダーの中に水が入ると大変危険です。
そんな時にライフジャケットを着ていると浮くことができます。釣りをするときはどこでも必ず着ましょう。命あっての釣りです。
最近のライフジャケットはポケットがたくさんついていますのでルアーや小物などたくさん入ります。両手があくのでサーフでも起動力がかなり増します。
③サーフでマゴチの釣れる場所
準備も整い、いざサーフに来てみましたが、広大な砂浜からポイントがわからないとなると思います。
まず高い場所からサーフを眺めてみましょう。
そうすると白波の立つ場所と立たない場所、地形が出ている場所と引っ込んでいる場所など、流れ込みがある場所などちょっとした変化に気づくと思います。
マゴチはこの変化している場所にいます。地形の変化から流れの変化しているところでルアーを投げると釣果アップになります。
サーフでの一級ポイントは離岸流のある場所と流れ込みのある場所が一番釣れます。
たくさん通ってこの変化をすぐ見つけられるようになりましょう。
④ルアーのセレクト
マゴチ釣りは基本的にルアーで釣ります。ルアーの種類はたくさんありますが、その中でもミノーが多いと思います。その他にもワームやバイブレーションでも釣れます。
マゴチは基本的にボトムにいる魚です。
そのために少し潜るルアーが使いやすいです。少しでも飛距離が出るルアーが有利なので12センチから14センチのミノーがサーフでは使いやすいと思います。
その日のパターンがあるのでミノーからワームなどいろいろ試してみましょう。
⑤ランディングのコツ
ポイントも絞りルアーを投げ、マゴチがルアーを喰ってきて待望のHITになりましたが、サーフは波打ち際で波に揉まれバラシてしまうことがあります。
そうならないためにもコツがあります。寄せ波にあわせてランディングするといいです。波のタイミングを計ることが重要です。
⑥マゴチ釣りを楽しむ
あとはマゴチ釣りを楽しみましょう。広大なサーフでルアーを思いっきり投げるのは気分爽快です。
マゴチを狙っているとシーバスやヒラメなどもルアーを喰ってくるときがあります。
マゴチ特有の首ふりは一回味わうと病みつきになります。思う存分楽しみましょう。
いかがだったでしょうか?
マゴチを釣るためにはルアーのセレクトから地形の変化を読むと、マゴチと必ず出会えます。
ちょっとした変化でも気になったらルアーを投げてみましょう。そして最高の1匹を釣り上げてください。