シーバス、ゲームでワームは、とても有効なルアーになります。 ナチュラルな動きが違和感なくシーバスにとても効きます。 ハードプラグ同様、ワームもカラーの選択次第で釣果が大きく変わるときがあります。 シーバス、ゲームでのワームのカラーを選ぶポイントはあるんでしょうか?
シーバス用ワーム、カラーの選び方とポイント
シーバス、ゲームでワームを選択して使用する機会が近年はかなり増えてきました。 それに伴いカラー選択はとても重要な項目です。 シーバスゲームでのワーム、カラーの選び方やポイントを以下の項目で説明したいと思います。
①ナチュラル系
ナチュラル系のカラーはシーバスゲームで使用するワームの一番基本的なカラーになります。 主に、イワシカラーやアジカラーなど、自然のベイトに近いカラーをナチュラル系といいます。 ナチュラル系はベイトに一番似せたカラーなので、シーバスもワームに違和感なく喰いついてきて、とてもスレにくいカラーになります。 使い方のポイントですが、デイゲームや、水色のいい時に使用するのが基本になります。 このカラーは絶対持っておきたいカラーですね。
②チャート系
チャート系カラーはシーバス、ワームの中でとても目立つカラーになります。 目立つカラーですので、長時間同じポイントで使用してると、シーバスもスレてしまいますが、その反面アピール力はかなりあります。 使い方のポイントですが、主にナイトゲームや濁りの強いときに威力を発揮します。 その他に、ベイトの数が凄まじくルアーに反応してくれないときがありますが、そんな時チャート系であえて目立たせて、シーバスを釣る方法もあります。 ベイトには、チャート系の色はいないと思いますがシーバスは普通に喰いついて来るので、カラー選びの奥が深く、難しいところですね。
③グロー系
グローカラーとは、シーバス、ワームの中でワームに夜行塗料が含まれていて暗いところで光るカラーのことになります。 使用するポイントはナイトゲームの暗く、視界の悪いときに使用します。 グローカラーはエビや小魚が暗闇で光る色に似せてるそうなので、シーバスもベイトと思って喰いついてくるんですね。
④クリア系
クリア系カラーはシーバス、ワームの中で、透明なカラーのことを言います。 一番シーバスがスレにくいワームのカラーになると思います。 透明な色は水中では目立たないんじゃないかと思いますが、意外と目立つカラーです。 使用するポイントもデイゲームからナイトゲームまで幅広く使用でき、迷ったときはこのカラーから始めてもいいかもしれないですね。
⑤ラメ系
ラメ系カラーはシーバスのワームにキラキラしたラメが入ってるワームのことを言います。 このキラキラしたラメがシーバスに効くのか、釣果に差が出るときがあります。 使用するポイントは、普通のカラーではなんか物足りなときや、少しワームをアピールさせたい時に使うのがいいですね。
⑥ホワイト、ブラック系
ホワイト、ブラック系のカラーはシーバスからの視認性が抜群にいいカラーになります。 特にナイトゲームでの使用する機会が多いと思います。 ブラック系は一件目立たなそうですですが、暗闇の水中では、とても目立ちますので、濁り潮の中での存在感はグッド。ぜひ使ってみてください。 ホワイト系は見た目どおりアピール力があります。
⑦オレンジ、ピンク、レッドカラー系
オレンジ、ピンク系ワームカラーは主に視認性の悪いときに使うのが効果があります。 レッドカラーは、魚から見えない色という意見もあります。しかしレッドヘッドカラーなどありますが、オールマイティーに使え、とても釣れるカラーですね。 レッドは販売もあまりされていないカラーですが、ナイトゲームの常夜灯周りで釣れるカラーです。メーカーさんや開発してるテスターさんたちに「何やってるんだ?」と言いたいくらい釣れる意外なカラーです。
いかがだったでしょうか?
シーバスのワームを選ぶ際、各カラーで使い方やポイント、時間など基本的なことが違ってきます。 ただあくまで基本的なことで、その反対のカラーで釣れてしまうことも多々あります。 カラー選びは奥が深く、これからまだまだ解明される分野になると思います。