数あるシーバス用ワームの中で一番使われているのは、マーズR32ではないでしょうか?一見どれも同じように見えるワームですが、シーバスが居さえすれば食い付いてくる、と評判のR32。R32が他のワームと違うのはどこなのでしょうか?なぜこんなにアングラーに選ばれているのでしょうか?
★☆シーバス用ワームR32がアングラーに選ばれる6つの理由☆★
ワームではシーバスはなかなか釣れない、と言われています。それは、ハードルアーの方がアピール度が高く、断然集魚力があるからです。けれども、シーバスが居るところであれば、ワームの方に分があるのです。そんなワームの中で、シーバスアングラーに選ばれているのが、マーズのR32。今回は、ワーム、とりわけR32を使うメリットをご紹介していきます。
①簡単な動作
R32の基本動作はただ巻きですので、誰でも簡単にシーバスを釣ることができます。レンジの調節ですが、カウントダウンによるレンジの調節、リトリーブスピードによる調節、ロッドの角度による調節、この3つを上手に組み合わせてシーバスのいるレンジにR32を泳がせれば良いのです。
②多彩な動き
ワームはハードルアーとは異なり、リールの巻き方で多彩な動きを生み出すことが出来ます。早く巻けば表層を泳がすことができ、底に沈めてからゆっくり巻けば、底を探ることが出来ます。1つのワームで表層から底まで攻めることが出来るのは、シーバスを狙うに当たり、大きなメリットと言えます。また、リフト&フォールで縦の攻めもおもしろい。
③音が出ない
ワームは音が出ないため、シーバスに警戒心を与えません。ルアーにスレてしまったシーバスにも、ワームならチャンスがあるのです。
④ロストを恐れない価格
先にも述べた通り、シーバスでワームを使う場合というのは、そこにシーバスが居ることが前提となります。つまり、橋脚や護岸を狙うことになるのですが、これらの釣り場で付き物なのが根掛かり。あなたも根掛かりを恐れるあまり、攻めの釣りが出来ないことが多々あったのではないでしょうか?ワームはルアーに比べてリーズナブルなので、ロストによるダメージが小さいのです。根掛かりを恐れない攻めの釣りこそが、シーバスの爆釣を生むのです。
⑤R32は弱った小魚そのもの
マーズのR32は、ピンテールから出る波動、ボディの細かなリブから出る波動、そして自体の動きが、シーバスが好んで捕食する弱った小魚そのもの。この動きは、ワームだからこそ出せる技なのです。
⑥豊富なラインナップ
ワームもルアーと同じように、たくさんのカラーがあります。とりわけR32は、様々な状況に対応できるカラーが揃っています。まずは、シーバスが好む定番のラメや、銀粉カラーから揃えてみてはいかがでしょうか?
いかがだったでしょうか?
今回は、ワームとりわけシーバスアングラーに絶大な人気を誇るマーズR32を使うメリットをご紹介しました。ワームは集魚力が劣るため、ワームではシーバスが釣れない、と思っている人も多いかもしれません。けれども、シーバスが居る場所では、果敢にアタック出来る優れモノなのです。あなたのルアーボックスにも、ぜひR32を常備させてみてはいかがでしょうか?