今年、15フリームスとして進化を遂げた、ダイワのフリームス。ダイワのスピニングリールの中で、エントリーモデルとして人気のあるフリームスですが、このダイワ・15フリームスはどのような点がアングラーに好まれているのでしょうか?
★☆ダイワ・15フリームスをビギナーにおすすめする6つのポイント☆★
リールは釣り糸を巻き取る道具ですが、決して何を使っても同じというわけではありません。エントリーモデルとして不動の人気を誇るダイワのフリームスシリーズは、選ばれているのには、わけがあります。ここでは、今年大きく生まれ変わったダイワ・15フリームスをおすすめする理由をご紹介します。
①新採用のマグシールド
従来はハイスペックモデルに搭載されていたマグシールド。マグシールドとは、強力な油膜を作るマグオイルを使用することにより、海水や異物の侵入を大幅にブロック出来るようになった、防水システムです。このマグシールドが、エントリーモデルのフリームスにも採用されました。メンテナンスが格段にラクになり、滑らかな回転がいつまでも続きます。メンテナンスが容易と言うのは、ビギナーにはとっても嬉しいメリットです。
②糸のトラブルが劇的に減少
糸が流れるように送り出されるエアベールにより、糸の絡みが激減するだけではなく、ラインローラーでローラーを転がすツイストバスターⅡで糸のヨレを防ぎます。糸トラブルの少ない快適な釣りが実現され、釣る事に集中することが出来ます。糸の絡みは本当に厄介。ストレスフリーな釣りで、更に釣りの世界に惹き込まれることでしょう。
③新ドラグシステムATD
獲物が掛かった時に、そのテンションによる糸切れ防止のために、糸を送り出すのがドラグ。場合によっては、ヒットするとドラグの調整が必要になりますが、ATD(オートマチックドラグシステム)の採用により、魚の追従に合わせてこのドラグ調整が自動でなされます。「アングラーが主導権を取った釣りを展開できる」ようになるというわけです。
④エアローターで軽さを実現
ラインローラーの回転レスポンスを上げ、巻き取り感度を高めるには、いかに軽量であるかが重要です。けれども、ただ軽いだけでは、ラインの大きな負荷には耐えられません。ダイワ独自開発のアーチ形状で、軽さと強さの両方を実現させたエアローターは、従来の15%も軽くなりました。ダイワ・15フリームスには、このダイワの素晴らしい技術が搭載されているのです。
⑤豊富なラインナップ
ダイワ・15フリームスのラインナップは11種。ライトゲームからバス、エギングまで、スピニングリールを必要とする魚種のほぼ全てがカバーできると言っても過言ではありません。あなたの用途に合ったフリームスが必ず見つかります。
⑥高いコストパフォーマンス
これまでもフリームスのコストパフォーマンス性は極めて群を抜いているものでしたが、今回のフルモデルチェンジでマグシールドやATDが採用されたにも関わらず、メーカー価格は1万円台後半。更には、ブラックボディが高級感を醸しだし、これだけでも十分過ぎるコストパフォーマンスですが、実売価格は1万円前後となるでしょう。なかなか高価な商品に手を出しにくいビギナーにも、安心して買える価格設定となっています。
いかがだったでしょうか?
今回は、フルモデルチェンジで更に進化したダイワ・15フリームスのおすすめポイントを6つご紹介しました。低価格なのに高性能。正にビギナーが楽しく釣りをするために生まれたリールです。もちろんベテランアングラーにも満足して使ってもらえるスペックです。一度ダイワ・15フリームスを手にとってみてはいかがでしょうか。