2015年、春モデルチェンジが行われたダイワのレブロス。比較的リーズナブルなタイプのレブロスですが、決して「安かろう悪かろう」の製品ではありません。ダイワの優れた技術が詰め込まれた一品です。レブロスに搭載されたダイワの心意気とは、一体どのようなものなのでしょうか?
新しく生まれ変わったダイワ15レブロス徹底解剖
ダイワのスピニングリールの中では廉価版と言われているレブロス。しかしながら、さすがのダイワ製。安価なモデルでも、素晴らしい機能が搭載されているのです。更にこの春のモデルチェンジで、輝くゴールドのハンドルが高級感を醸し出す新しくなった15レブロスの良さを、徹底解剖していきます。
①軽いのに頑丈
「ローターの革命」とダイワ自らが謳うエアローター。余計な部分を削ぎ落とし、従来比15%減の軽量化に成功しています。しかも、独自のアーチ形状により、軽量でありながらも、強度はしっかりと保っています。このダイワの技術の結晶であるエアローターの採用により、レブロスはより高い回転性能を生み出しているのです。
②ライントラブルからの解放
釣りをしている最中に悩まされるのがライントラブル。ダイワレブロスには、スプールを逆テーパーにし、バックラッシュを起こしにくく、大径で飛距離アップをも実現させた「ABSⅡ」、ラインをクロスしながら巻き取り、ラインの食い込みや糸のズレを防ぐ「クロスラップ」、糸がラインローラーまで流れるように送り出される「エアベール」、ラインローラーにテーパーをかけて、ローラー回転で発生する糸ヨレを相殺する「ツイストバスターⅡ」」を採用することで、糸のトラブルを激減させています。ストレスフリーな釣りを楽しむことが出来るのです。
③思い切ったキャストの実現
思い切ったキャストをすると起こりがちなベール返り。ロッドにもアングラーにもストレスを与えるベール返りのために、力強いキャストを諦めている人も居るかもしれません。ダイワのレブロスは、ローターブレーキの採用で、キャストの衝撃によって起こるベール返りを防止しています。これでレブロスなら思い切ったキャストが実現するのです。
④軽い使い心地
ダイワ独自のデジタル技術で作られた「デジギアⅡ」。滑らかなギアの回転で、快適な巻き取りが可能になりました。軽い使い心地のダイワレブロスは、釣りをより快適にします。
⑤輝くハンドル
ダイワレブロスの象徴とも言えるゴールドに輝くハンドルは、折りたたみ式で携帯が容易。また、高剛性マシンカットで安定した巻き上げ感覚をもたらします。更に、逆回転を防ぐリアルインフィニットストッパーで、よりタイトな巻き上げを可能にしています。
いかがだったでしょうか?
今回は、モデルチェンジで新しく生まれ変わったダイワ15レブロスをご紹介しましたが、いかがでしたか?廉価版とは思えない程の充実板性能を持ったダイワのレブロス。気軽に使うのに最適なリールと言えるのではないでしょうか。ぜひあなたもレブロスを手に取ってみてください。ストレスの無い快適な釣りが楽しめること、請け合いです!