ダイワが開発してきたベイトリールの集大成とも言える画期的なブレーキシステム・マグフォース3D。 マグフォース3Dが開発され1台でどんな状況にも対応できるようになりました。 ダイワのベイトリールに使われるマグフォース3Dの技術にはどんなものがあるのでしょうか?
ダイワ、ベイトリール、マグフォース3Dの技術
最新の技術を駆使して開発されたダイワのベイトリールに使用されているマグフォース3D。 マグフォース3Dの採用によりダイワのベイトリールは画期的な進化をしました。 マグフォース3Dとはどんな技術なのか?以下の項目で説明していきたいと思います。
①マグフォース3Dとは
ダイワ、ベイトリールのマグフォース3Dとは釣り人の求めるキャストフィールは十人十色であります。 そのためピッチングにおいてもしっかりとブレーキ制御されたキャストを好む人はマックスブレーキ、軽いスイングでの伸びやかなキャストを好む人はロングキャストなど、その3モードの完全な使い分けは釣人の好みに選ぶことが可能になりました。 その時の状況や、コンディションに合ったキャスティングを可能にしてくれます。
②マグダイヤルの調整
マグフォース3Dが搭載されているダイワのベイトリールは20段階のマグブレーキの微調整をすることができます。 2つのマグネット(リング)で磁界の強さを変化させブレーキ量の微調整が可能になりました。 3つのディメンション(モード)に20種類のマグブレーキモードでトータル60種類のモードを選ぶことができます。 ダイワ、ベイトリール、マグフォース3Dはいかなるコンディションにも対応できます。
③マックスブレーキモード
ダイワ、ベイトリールのマグフォース3Dの中の一つのモードのマックスブレークモードは向かい風や投げにくいルアーに対応するモードになっています。 向かい風の状況やビックベイトルアーを投げるときに活躍してくれます。
④オールランドモード
ダイワ、ベイトリールのマグフォース3Dの中の一つのモードのオールランドモードはオールマイティに使えるモードになっています。 3つのモードで一番中間点のモードになります。取りあえず初めにこのモードで試してみて、マックスブレーキモードか、ロングキャストモードかを見極めるといいと思います。
⑤ロングキャストモード
ダイワ、ベイトリールのマグフォース3Dの中の一つのモードのロングキャストモードは追い風や遠投に対応するモードになっています。 従来のマグブレーキの飛びはちょっと”という遠心派の人にはぜひロングキャストモードを試していただきたいモードで、後半の伸びのフィーリングは遠心そのものであり、キャスト後半の繊細なサミングによってそのキャスタビリティーは飛躍的に向上します。
いかがだったでしょうか?
ダイワ、ベイトリールのマグフォース3Dは多彩なモードが選べ、ポイントの状況に合わせたキャスティングが可能です。 それぞれの長所を合わせ持ったダイワ、ベイトリール、マグフォース3Dはキャスティング性能において、現時点で最高のベイトリールになるのではないでしょうか。