バスと言えば非常に人気のあるターゲットですが、釣り初心者にとっても非常にとっつき易い釣りと言えます。バスは、街中の池や近隣の河川にも生息しており釣り初心者が技を磨く上で非常に手軽なターゲットと言えます。ここでは、釣り初心者がバスを狙うタックルを紹介しますので、みなさんもバス釣りに挑戦してみてはいかがでしょうか?
釣り初心者がバスを釣る為に必要なタックルとは
老若男女を問わず釣り初心者にとってバスは、身近な河川や池などで狙える上、必要なタックルは、安価に揃えることも可能でありとても手軽な釣りなのです。釣り初心者には、高価な道具を沢山揃えるより、釣りの楽しみを知ることの方が重要なのです。
①バス狙いに適したロッド
釣り初心者の方がバスを始めるために必要なロッドは、店頭価格で1万円以内のもので十分楽しむことが可能です。メジャークラフトのバスパラシリーズやシマノのバスワン、ダイワのバスXなどの2ピースのスピニングモデルや振出しタイプの購入をお勧めします。釣り初心者の方は、ショップに行って店員さんにバスを釣りたいと相談し、竿を手にとってみることが大切です。
②バス狙いに適したリール
釣り初心者の方は、店頭のカゴに山積みされた安価なリールを選びたくなるところですがバスのパワーに対応できる物を買っておくのが無難です。ダイワやシマノで1万円を超えるものなら間違いないでしょう。サイズは2500番台のリールが釣り初心者には扱いやすいと思われます。ダイワのエクセラーやシマノのナスキーなどであれば大型のバスにも対応出来るでしょう。
③バス狙いに適したライン
ラインは大きく分けて、ナイロン、フロロ、PEの3種類になりますが、釣り初心者の方にはナイロンラインがお勧めです。強度はフロロに劣りますが非常に扱い易く、なにより価格が安いのでライントラブルの際に頻繁に巻きかえる事が可能になります。釣り初心者の方がバスを狙う場合は6~8ldのラインを巻いておけば良いでしょう。
④バス狙いに適したルアー
バスを狙うルアーはハードルアーとソフトルアーに分かれますが、釣り初心者の方はスピニングタイプのロッドとソフトルアーで始めるのが良いでしょう。ワームと呼ばれるソフトルアーを数種類用意しておくのがベストですが、このワームの選択もショップの方に相談するのが一番です。釣り初心者の方はショップにあるバス狙い用ワームの種類の多さにビックリされることでしょう。また、バス釣りをしながら情報を集め少しずつルアーを増やすのが無駄なルアーを購入しなくて済む最適な購入方法と言えるでしょう。
⑤持っておくと便利なもの
バスやその他の魚を狙う場合でも釣り初心者の方が持っておくと便利・・・と言うか必須となるのがタックルボックスです。バスは色々な釣り方をするため仕掛けに必要なシンカーやワームやハードルアーなど小物がどんどん増えてきます。次に偏光グラスにペンチ等などもあれば便利な道具です。釣り初心者の方には、タックルボックスに道具が増えて行くのも楽しみのひとつになることでしょう。
⑥マナーを守って楽しもう
釣り初心者にとってバスは身近な河川や池などでも楽しむことが出来ますが、マナーを守って楽しむことが大切です。釣りが禁止されている場所には立ち入らない事。そして駐車違反やゴミのポイ捨て等は厳禁!これらは釣りだけのマナー違反ではないのですが、釣り初心者に方には特に意識して頂きたい事です。また、釣り人同士の挨拶や声掛けなども釣りを永く楽しむ上で重要な事柄です。
いかがだったでしょうか?
バスは専門誌や専門番組が放映されるほど人気のターゲットです。釣り初心者が色々な事を学ぶ上でも好条件が揃っております。金銭的にも手軽に始められるバスは、釣り初心者が腕を磨くターゲットしても最適です。身近な場所で子供から大人までを魅了するバス。マナーを守って存分に楽しみましょう。