オフショア・フィッシングゲームの世界で求められる「耐久性」。その耐久性の高さで人気を博した「ソルティガZ」から数えること13年、ダイワが満を持して市場に投入した待望の後継機「ソルティガ」はダイワの技術の結晶とも言えます。ダイワの技術の全てが詰め込まれた最高傑作でオフショアゲームを楽しんでみませんか?
★☆ダイワが送り出す最高傑作、ソルティガの技術☆★
ダイワがリール開発に掲げる不変のテーマは「長く使える丈夫な性能」。そのテーマを裏切ることなく開発されたソルティガは波しぶき舞うオフショアでの過酷な環境下でもビクともしません。その堅牢性を支える技術の数々を紐解いてみましょう。
①マグシールド
ダイワが2010年に生み出したテクノロジーが「マグシールド」。海水やホコリの侵入を避けたい部分にマグネットを配してマグオイルで膜を作る技術「マグシールド」を塩ガミによってメンテナンスや交換を必要とされてきたボールベアリング自体に搭載し、更なる進化を遂げたのが「マグシールドボールベアリング」です。今回のモデルチェンジで様々な問題をダイワ独自の技術で解決した「マグシールドボールベアリング」を搭載した2015ダイワ「ソルティガ」。メンテナンス不要のボールベアリングを世界で初めて開発したダイワは、回転性能を損なわず堅牢性の高いベイトリール「ソルティガ」でオフショア・フィッシングゲームの歴史を塗り替えようとしています。
②ATD
ダイワが開発した新技術「ATD」。今回、ダイワから発売されるソルティガには、魚の引きに合わせてスムーズに作動し、滑らかに効き続ける新世代のドラグシステム「ATD」を搭載しました。従来なら長時間のドラグを効かせたファイトの際、ドラグ値が低下することがあり、ドラグ値をセッティングし直すことが必要でしたが、ダイワの新技術「ATD」を搭載したソルティガでは、ドラグ値の低下が少ない独自のセッティングを施すことで、ドラグ値を気にすることなくファイトに集中できるようになりました。
③スプールロック機能
オフショアゲームの大敵「根がかり」・・・ダイワはアングラーからの要望の多かった根がかり対策機能をソルティガに搭載しました。ボディ側面のレバーをONにすることで、スプールの回転を止める「スプールロック」を搭載することにより、根がかりを無理やり外さなくてはならない状況でもラインを出さないようにすることが可能になりました。
④大口径ハイパーデジギヤ
ダイワが今回ソルティガに採用したハイパーデジギヤとは、歯面の形状をコンピュータ解析により根本的に見直すことにより、ピニオンとの理想の噛み合わせを実現しました。ミクロの誤差をも許さない製法が生み出したハイパーデジギヤは、素材にはジュラルミンの1.6倍の強度を持つC6191を採用し、また一回り大口径化することで、ギヤの強度、耐久性は飛躍的に向上しました。ソルティガZでは体感できなかったパワーと巻き心地感をダイワは「ソルティガ」ベイトリールで実現しました。
⑤スプール簡単交換
オフショアでの過酷な環境下で求められる堅牢性・・・そして万が一のトラブルにも迅速に対処できる構造・・・その全てを搭載したダイワのソルティガは不意の高切れにも対応可能であり、簡単にスプールが交換できる構造を持つ使い勝手の良いパワフル・ベイトリールと呼べます。
いかがだったでしょうか?
近年、ライト化が進むオフショアゲームの世界においてダイワのソルティガは、その存在を益々増しております。その小さなボディに詰め込まれたダイワの技術がタフなコンディションでの大物とのやりとりを支え、不意に訪れるビッグチャンスも逃しません。ダイワのソルティガを体験すれば、もう手放せなくなります。