サーフから手軽にルアーで狙うことのできる高級魚のヒラメ。 ヒラメはルアーに表層からボトムまで幅広くバイトしてきます。 ヒラメ専用のルアーは各メーカーから様々なタイプが出ています。 サーフからヒラメを狙うにはどんなルアーがあるのでしょうか?
サーフでヒラメを釣るのに有効なルアー5選
ヒラメは主に砂場に潜り込み、目の前を通ったベイトに噛みつく喰い方をします。 ルアーも主にボトム付近を通すタイプが有効になります。 各メーカーのヒラメ用の代表ルアーを以下の項目で説明したいと思います。
①ローディー130、95
JUMPRIZEから発売されているシーバスからサーフのヒラメまでと有効なルアーです。 サイズはローディー130F(22g)とベビーローディーの95F(16g)が発売されています。 リップの種類はリップレスミノーになります。リップレスミノーで困難であったミドルレンジの徹底攻略とそして抜群のレンジキープ力で どちらも飛距離が稼げるのでサーフヒラメにもかなり有効で実績のあるルアーです。
②魚道110、130
imaから発売されているサーフ、ヒラメゲームの定番中の定番のルアーになります。 サイズは魚道110MD(19g)と130MD(23g)があります。 高バランスボディ形状で超絶飛距離がとても魅力的で、急深ポイントを攻略する潜行能力でレンジ攻略も優れています。 リップがついていますので 、サーフの荒波でも水噛みが良くしっかり泳いで ヒラメにアピールしてくれるルアーです。 またカレントなどの流れの変化にも負けないで泳ぎドリフトで使うのも有効です。
③ヒラメミノーⅢ
シマノから発売されているヒラメミノーⅢは前作のヒラメミノーⅡより飛距離が19%向上しました。 シマノ独自のAR-Cシステムが搭載され優れた飛距離と泳ぎを両立することに成功しました。 ワイドなウォブロールアクションで広範囲にフラッシングと波動を拡散してヒラメにアピールします。 種類もフローティングタイプとシンキングタイプがあり、ポイントの水深や状況で使い分けると効果的です。
④ダイワ ヒラメハンター 115LD
ダイワから発売されているヒラメ用ルアーのヒラメハンター 115LDはタングステン球オシレート構造+低重心固定ウエイトの組み合わせでメーカー発表ではMAX70mオーバーの数字が出ています。 飛距離が稼げると広範囲にヒラメを探ることができ、とても有効なルアーになります。有効潜行レンジは50cm~150cmになり、レンジキープ力にも優れ、強烈な離岸流や波高2m以上の荒天下でも波にもまれず、安定したハイピッチタイトウォブンロールアクションが可能です。
⑤ビーチウォーカー
DUOから発売されているヒラメを狙うために生まれたルアーです。 サイズも90S(16g)、110S(20g)が発売されています。 ビーチウォーカーは、ウエイトを固定したシンキング設定により、ラフなコンディションになりがちなブレークラインでも、しっかりと水を掴み泳ぎきることができ、ヒラメを獲ることができるルアーです。 またカラーバリエーションも豊富で死角はありません。
いかがだったでしょうか?
今回はサーフヒラメゲームで各メーカーともメジャーなルアーを紹介しました。 どのルアーも実績があり、ヒラメにはとても有効なルアーになります。 このほかにもヒラメに有効なルアーはたくさんありますので、自分の通うポイントにあったルアーを選んでください。