ダイワから発売されているバス釣り用ロッドのブラックレーベルプラス。 2014年に生まれかわったブラックレーベルプラスですが、新しい機能も付き使いやすいロッドになりました。 ダイワのブラックレーベルプラスが選ばれる理由はどんなところにあるのでしょうか?
ダイワ、ロッド、ブラックレーベルが選ばれる理由
ダイワのロッド、ブラックレーベルプラスの制作には川村光大郎氏を始め8名のテスターが関わり制作されました。 ダイワのロッド、ブラックレーベルプラスの選ばれる理由を以下の項目で説明したいと思います。
①ラインナップ
ダイワのバス用ロッド、ブラックレーベルプラスのラインナップはベイトタイプとスピニングタイプが発売されています。 今回はスピニングタイプの説明になります。 スピニングタイプからは2種類のロッドが発売されています。 6011UL/LXS-STは高弾性ソリッドを搭載したロッドでショートバイトを逃さず捉え一瞬で掛けてバットで寄せる、繊細でありながら強靭なロッドになります。 671MLFSは高感度が特徴のHVFカーボン採用ロッドになります。掛け感のあるテーパーとパワフルな反発力が特徴になり、オールマイティーに使えるロッドなります。自分のスタイルに合ったロッドを選びましょう。
②ダイワの3DX
ダイワの独自の技術の3DXはブラックレーベルプラスにも採用されています。 ロッドの外周に使う素材で、カーボン素材の形状安定性と復元力を発揮する優れた3軸織物が3DXである。 これにより、ロッドのバタつきが抑えられ飛びの安定性と飛距離が向上し、そしてブラックレーベルプラスの耐久性がアップしました。 そして見た目も美しくかっこいいブラックレーベルプラスに仕上がっています。 このダイワの3DXが搭載されたことにより、性能、耐久性、デザインがすぐれたことが、ダイワのブラックレーベルプラスの魅力となっています。
③ダイワのX45
ダイワの技術のX45とは、ロッドのネジレを徹底的に防ぐ構造のことでブラックレーベルプラスにも搭載されています。 ティップのブレを最低限に抑え、ルアーを操作する際にアングラーの意思をダイレクトにルアーに伝えることができます。 ダイワのX45がブラックレーベルプラスに搭載され、感度とコシがかなり飛躍しました。 コシが良くなることでルアーの飛距離も上がり、より遠くの魚も取ることができるようになり、釣果もアップしますね。
④チタンSiCガイド
ダイワのブラックレーベルプラスにはチタンSiCガイドが搭載されています。 チタンSiCガイドはとても錆びにくく耐久性もよくなります。 ルアーをキャストした時、ロッドの振り抜きの良さもよくなります。 この振り抜きの良さがいいだけで、キャスト疲れの軽減やルアーの飛距離にも影響して釣果に繋がるポイントになります。
⑤HVFカーボン
ダイワのブラックレーベルプラスには東レ(株)ナノアロイテクノロジー&HVFカーボンが搭載されています。 ナノアロイテクノロジー&HVFカーボンは贅肉とも言えるレジンの量を減らして代わりにカーボン繊維の密度を高めた「高密度HVFカーボン」はより筋肉質でパワフルなロッドになりました。 バスの強い引きに余裕で耐えるダイワのブラックレーベルプラスの秘訣はここですね。
いかがだったでしょうか?
ダイワのロッド、ブラックレーベルプラスは3DXとX45、チタンSiCガイド、ナノアロイテクノロジー&HVFカーボンとバス釣りにおいて申し分のない性能を兼ね備えています。 性能に余裕があるとバスとのやり取りにも余裕が生まれ、釣果の方もアップしますね。