ダイワの人気ベイトリール、タトゥーラ。 ダイワのタトゥーラの人気があり選ばれる理由があるのはそれなりの使いやすさ、性能が優れているからです。 ダイワのベイトリールのタトゥーラにはどんな技術が使われているのでしょうか?
ダイワのベイトリールのタトゥーラが選ばれる技術の説明
ダイワのベイトリールのタトゥーラは、耐久性、飛距離、ライントラブルの軽減に繋がる新しいダイワ独自の技術が使われています。 以下の項目でベイトリールのタトゥーラで使われているダイワの技術を説明していきたいと思います。
①TWS
ダイワのベイトリールのタトゥーラの一番の特徴は、TWSが搭載されていることです。 このTWSはクラッチのON・OFFに連動してラインのポジションが変わります。 キャスティング時にはレベルワインドが前方に回転し、ラインはTシェイプレベルワインドの幅広部を通ってスムーズに放出され飛距離がかなりアップしました。 リトリーブ時にはレベルワインドが後ろ方向に倒れる形で半回転し、レベルワインド下部の溝にラインが誘導され、タイトかつ平行に巻き取られます。 TWSはタトゥーラを選ぶ一番のポイントになると思います。
②超々ジュラルミンスプール
ダイワのベイトリールのタトゥーラのスプールには超々ジュラルミンスプールが使われ、このスプールは高強度・軽量なスプールです。 タトゥーラのスプールのサイズは日本版の103を搭載し浅溝化と素材のグレードアップで全体を軽量・高機能化されています。 ベイトリールの軽量化は操作性と感度の向上に繋がります。
③マグフォースZ
ダイワのベイトリールのタトゥーラにはマグフォースZが搭載されています。 マグフォースのマグネット構造はそのままに、スプールの回転数に応じてインダクトローターを出し入れすることができます。 キャスト前半のブレーキを強くし後半を弱くすることが可能となり、遠心同様の伸びあるキャストフィールが得られます。 飛距離とバックラッシュの軽減に繋がる技術です。
④ダイナリジッドボディ
ダイワのベイトリールのタトゥーラは高い剛性を有するスーパーメタルを採用しています。 頑健なボディが巻の安定性をもたらし、パワーゲームもしっかり対応しています。 ダイワのベイトリールのタトゥーラはダイナリジッドボディ採用で、デザインにも高級感があり、外部の耐久性も備えています。
⑤UTD(アルティメットトーナメントドラグ)
タトゥーラにはダイワ独自のカーボンワッシャーとグリスを採用して、効き始めの食い付きを解消しました。 スタードラグで任意にセットすればムラなくスムーズにラインが滑り出し、不意にバスが突進した際にも滑らかに追従し、慌てることなく対応できます。 余裕をもってバスとやり取りができることは釣果にもつながり、大事な1本を捕ることができますね。
⑥大口径ギア
ダイワのベイトリールのタトゥーラは大口径・高耐久のギアを搭載しており、ボディ全体の剛性との相乗効果でパワフルな巻上ができます。 安いベイトリールなどはギア周りが弱く耐久性に問題がありますが、ダイワのベイトリールのタトゥーラはギアもしっかりしているので耐久性は安心です。
⑦クランクハンドル&I型ノブ
ダイワのベイトリールのタトゥーラのハンドルはアメリカモデルの90mmハンドルより10mm短縮され、全体の軽量化されました。 ノブ部にはリトリーブ時に力を入れやすいクランクハンドルにI型ノブが搭載されています。 操作性、疲労軽減につながる技術です。
いかがだったでしょうか?
ダイワのベイトリールのタトゥーラはTWSを始め、たくさんの技術が使われています。 その中でもTWSは画期的な技術で選ぶ際のポイントになると思います。 飛距離が伸び、ライントラブルが軽減し、これからのベイトリールの代表的な技術になると思います。