ロッドの穂先は大変柔らかいです。不用意な穂先の折れから守ってくれるロッドスタンド。
釣り場から自宅でもロッドスタンドにかけておくだけで安心です。
ロッドスタンドにはどんなものがあるんでしょうか?
★☆ロッドスタンドを大切に使いましょう☆★
ロッドスタンドは竿の転倒や不用意な穂先の折れなど、防いでくれます。
最近ではメーカーさんから釣り場でも使えるロッドスタンドも出てきています。
ロッドスタンドの種類や活用法を説明していきたいと思います。
①ロッドスタンドの優位性
釣りを続けていると、どうしてもロッドが増えてくると思います。狙う魚が違うと、ロッドも狙う魚に合ったロッドを用意しないといけません。
そんな時に釣り場でも自宅でもロッドスタンドがあると不用意な傷やロッドの穂先を守ってくれます。
最近は便利なロッドスタンドも出てきました。
大事なロッドだと思いますので実釣以外の場所で折らないように気を付けましょう。
②釣り場でのロッドスタンド
釣り場にも2~3本ロッドを持っていきたいと思うときがあります。
調子の違う竿から、重いルアーを投げられるなど、様々あると思います。
最近ではバッカンに取り付けのできるタイプが各メーカーから出ています。バッカンに取り付けできれば、ロッドを挿して背負うだけです。
取り外しできるタイプもあるので、とても便利です。
③機動力の確保
釣り場でルアー釣りの場合は特に、ラン&ガンが重要になるときがあります。
そんな時バッカンに取り付けるロッドスタンドがあると、とても便利です。
背負うことのできるバッカンにロッドを挿して、移動するだけなので効率的です。2~3本、手で持つのは釣り場では危険です。
万が一、転んだ時両手が使えないので落水の危険も考えられます。安全面でも活躍します。
④エサ釣りのロッドスタンド
ぶっこみの釣りやキスの投げ釣りなどでは何本も竿を出したいというときがあります。
そんなときもロッドスタンドがあると何本も仕掛けを投入できます。コンパクトに折りたためるタイプもありますので持ち運びも便利ですね。
地面に直接おいてしまうと、ロッドに傷がつくだけじゃなく、リールのスプールにも傷ついてしまいます。
スプールに傷がついたり、ガイドに傷がつくとラインの高切れの原因になります。
もし大物がかかった時も、見逃してしまい竿ごと持っていかれるということが少なくなります。
⑤自宅での保管
自宅でもロッドが増えると、保管場所を取ります。
そんな時にロッドスタンドがあると収納にもとても役立ちます。
自宅では木製のロッドスタンドが一般的ですね。
自宅で不用意にロッドを折ることも無くなります。釣り場以外で折る竿ほど悲しいことはありません。
大事なロッドなので自宅でも大事に保管しましょう。
いかがだったでしょうか?
ロッドスタンドはロッドを守るだけではなく、タックル全体を守り、利便性も兼ね備えているのがわかってもらえたでしょうか。
ルアーフィッシングからエサ釣りでまでロッドスタンドはありますので活用することをぜひお勧めします。